◆トレーサビリティーで連携◆

キリンビールやキッコーマンなどの食品大手やイオン、イトーヨーカ堂などの流通大手、NTTデータなどのIT関連企業や野村総研など54社・団体は、食品流通の効率化とトレーサビリティーの徹底で連携し、このほどNPO法人『食品流通高度化推進協議会』を設立した。ICタグや二次元バーコードなどを効率的に活用、鮮度など品質管理が欠かせない食品業界に適した新たな物流管理の仕組みを提案する。実証実験なども実施する方針。食品業界では効率的で信頼性の高い物流管理が大きな課題となっている。

★日本経済新聞 朝刊 7月27日★

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