◆子どもの悩み受け止めよう◆

 いじめや性、人間関係などの悩みや思いに耳を傾ける子ども専用電話「チャイルドライン」を実施しているNPO法人「チャイルドライン『もしもしキモチ』」(福岡市)は、電話やメールで子どもの声を受け止める相談員「キャッチャー」を募集している。チャイルドラインは子どもの声を聞き、自立を促すことを目的に、1998年に東京都で始まり、現在全国で65団体が実施。2008年度は全国で約13万件の電話があった。九州では01年4月に同法人が開始。08年度は電話が約2000件、メールが約600件あった。

西日本新聞 4月30日
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