◆お遍路で地域活性化◆

 四国霊場八十八カ所の札所や周辺の遍路道の保全、整備を進め、地域を活性化しようと、四国4県の自治体や国、民間団体などが連携して「お遍路を活(い)かしたまちづくり・地域づくり推進のための連絡調整会議」を発足させた。今年度中に整備計画をまとめ、国の補助事業などを活用して来年度から事業化していく。参加団体は、四国4県や札所や遍路道がある57市町村、四国地方整備局、四国運輸局など国や、NPO法人「遍路とおもてなしのネットワーク」、香川大など。高松市内での初会合には約180人が出席した。

毎日新聞 6月10日
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