「Part1」の「イザ！カエルキャラバン！」（8月29日、30日の10～16時）は、いざという時のための防災の知恵や技を楽しみながら学ぶ参加型プログラムで、NPO法人プラス・アーツ（大阪府）が独自に開発した。阪神大震災から10年を機にスタート。内容は、子供を対象にした物々交換のシステムを基本に「消火・救出・救護」など災害時に必要となる知恵や技をゲーム形式で学ぶ仕組みになっている。知名度の高まりとともに全国に波及しており、アジアなどの海外にも広がりを見せている。