◆自然のパワー活用を◆

 小松市で「自然エネルギーを活用したまちづくり」があり、来年三月に輪島市で稼働する風力発電など、自然エネルギーの今後の可能性を探った。NPO法人「南北海道自然エネルギープロジェクト」(北海道)の代表理事が、地球温暖化の現状について基調講演。同理事と、小松市長、NPO法人「市民環境プロジェクト」(石川県)代表理事、「北海道グリーンファンド」(北海道)の事務局長の四人が、環境対策や地域活性化など意見を交わした。市民出資型の計十一基の風力発電などについての説明もあり、約百二十人の参加者は聞き入っていた。

毎日新聞 9月1日
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