◆学校給食の味競う 12校で◆

 学校給食は地場産の食材を使った献立を出しているが、そのおいしさや栄養価などを競う「全国学校給食甲子園-地場産物を活かした我が校の自慢料理」の決勝大会は東京で開く。学校給食は食育の現場であり、食の地域ブランドにも密接に関わっているとしてNPO法人21世紀構想研究会(東京)が主催。今年は4回目となるが、出場応募(給食センターを含む)は1552校と過去最高となり、沖縄など6県からの初出場も加わった。その中から選ばれた12校(全国6ブロック各2校)の栄養教諭や職員、調理員が決勝大会に出場する。

農業協同組合新聞 10月19日
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