◆ゴミの減量へ落語とシンポ◆

 ゴミの減量に向けた市民と自治体の協働について考える落語とシンポジウムが開かれる。ゴミ処理の一部事務組合、豊中市伊丹市クリーンランドと同労働組合が主催。落語家の笑福亭松枝さんが「もったいない」をキーワードに、言葉の由来から地球環境の大切さを落語の話芸で説く。シンポジウムでは、ゴミの量の40%減を達成した横浜市や、ゴミの28分別を実施している鹿児島県志布志市の先進事例に学びながら、豊中、伊丹両市域の可能性を探る。NPO法人、とよなか市民環境会議アジェンダ21(大阪)も共催として参加する。

産経関西 10月29日
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