◆女性留学生ら町家共同生活◆
  空き家だった金沢市の町家が留学生と学生が共同生活を送る女性専用寮「町家ドミトリー」として生まれ変わった。明治時代に建てられた町家は、市の助成を受けて改修、日本人金大生1人とドイツ人留学生2人が暮らし始めた。建物を借り受けるNPO法人金澤町家研究会(石川)や市では、金沢の居住文化を肌で感じてもらえる施設として、今後も増やす計画。金大大学院教授によると、町家にはもともと下宿としての機能があり、欧米では学生の共同生活が当たり前となっている。9月には3棟目となる町家ドミトリーが完成する予定だ。
47NEWS 4月14日
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