◆「おっちゃんの宝物」刊行◆
 「古き良き和歌山を知って、和歌山を好きになってほしい」-。和歌山市に住む山本さんが約40年間かけて集めた古い写真や雑誌、絵はがきなどを掲載した写真集「あがらの和歌山 おっちゃんの宝物」が刊行される。編集・発行は同市のNPO「紀州文化の会」が担当。全298ページ、税込み1980円。明治から戦後にかけての県内観光地のしおりや写真、雑誌、薬袋や日用品のラベルなど1000カット以上が掲載されている。「あがら」は和歌山弁で「わたし達」という意味。同会は、和歌山の魅力を再認識し、PRしようと2003年7月に発足。
時事通信 4月15日
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