◆選手の宿、食事任せて◆
 NPO法人掛川市体育協会(静岡)は旅行代理店業を取得した。市体協は市内でのスポーツ大会に参加する選手たちの宿泊や食事の手配のほか、昨年から始めた農園事業を活用した体験型旅行の企画を目指している。市体協が旅行業として取り組む本格的な“初仕事”は、6月末から市内で開かれる「インドパシフィック・トランポリン競技選手権」の受け入れだ。国内外から選手と関係者約470人が8日間、市内の宿泊施設に滞在する。食事やシャトルバスなども手配する。今後は市内の農業体験施設や近隣の観光施設などとの連携も模索している。
静岡新聞 4月23日
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