◆サッカーで地域の輪を◆

世代を超えたサッカー愛好家が茨城県古河市に集まった。5月21日に開幕した「古河市マスターズサッカー大会」には40〜80代の選手約2500人が出場し優勝を争った。その中にはサッカーで地域社会への貢献をめざす、埼玉のNPO法人『Bruder SV』(ブルーダーはドイツ語で「仲間」の意味)の姿もあった。同NPOは地元高校サッカー部出身者らで作ったチームが始まりで小学生から30、40代の多世代が集まっている。練習と試合、子どもたちへの指導が活動の柱で、地域密着のスポーツクラブを目指している。






★朝日新聞 夕刊  5月14日★

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