◆魚市場から新鮮情報発信◆
 県内各魚市場の職員らが市場情報をインターネットのブログで紹介する「魚ログ」で、大船渡魚市場社員が、1000回目の投稿を達成した。足かけ4年にわたる地道な情報発信は、魚食普及や市場の知名度向上に貢献。消費者の食卓と魚の生産現場をつなごうと、さらに意欲を高めている。魚ログは、県のITを活用した情報発信事業の一環として平成18年5月にスタート。県農林水産部水産振興課、いわてNPO事業開発センターの協力で、各魚市場職員が水揚げの内容や珍しい魚、市場の出来事などの情報を投稿する形で運営している。
東海新報 6月10日
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