◆出資法違反事件◆
 元ラグビー23歳以下日本代表の容疑者らが逮捕された出資法違反事件で、コンサルタント会社「インベストメント・パートナーズ」代表取締役容疑者が、NPO法人理事の立場を悪用し出資を募った疑いが、関係者の話で分かった。容疑者らは元日本代表としての知名度や、NPO法人の名前を使って投資家を信用させ、大阪府警は総額約1億円を集めたとみて、資金の流れの解明を進めている。容疑者は周囲にNPO法人の活動を広めるためのビラを配りながら、出資を勧誘。ビラは容疑者が自身の顔写真などを載せ、知人の印刷業者に頼んで作成した。
時事通信 6月17日
戻る

NPO法人設立運営センター