◆間伐材封筒で森林保全◆
 徳島市医師会と徳島県保険医協会が、間伐材を原料に用いた封筒を使っている。森林保全への取り組みに協力するためで、会員の医師が呼び掛けた。県内では間伐材を用いた封筒を使う団体はまだ少なく、普及に一役買っている。市医師会などが使っている封筒には、原料に国産の間伐材が10%以上、古紙が80%以上含まれている。全国森林組合連合会による「間伐材マーク」が印刷され、環境保護活動に取り組んでいるNPO法人レインボー(東京)などが販売している。売り上げの一部が、間伐材の利用促進や森林保全の啓発事業に使われている。
徳島新聞 6月22日
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