◆子どもシェルター開設へ◆

中部地方の弁護士約100人が、虐待や犯罪のため緊急に保護が必要な子どもたちを一時的に預かる子どもシェルターづくりを進めている。東京都内で昨年開設された『カリヨン子どもの家』に次いで全国で2番目の取り組み。運営するNPO法人の設立準備会を6月に発足させ、スタッフや資金を募っている。愛知県弁護士会の弁護士たちで、愛知県内に庭付き住宅を既に確保。子どもが個室で過ごせる環境を目指す。1ヵ月を目安に、子どもたちの新たな居場所や施設、仕事先などを探していく。








★中日新聞 朝刊  5月20日★

戻る