◆1~3次救急連携がカギ◆
 地域待望の弘前大学医学部附属病院高度救命救急センターが、本格稼働した。高度な医療を提供できるほか、医師らの養成機関としての役割にも期待が掛かる。全国の救命救急センターの中には、運営できなくなるケースもあり、1次から3次の各医療機関のスムーズな連携体制や地域住民の協力など、地域医療を守るための課題も多い。市医師会は2、3次に負担を掛けない協力体制を検討中。NPO法人津軽広域救急支援機構(青森)は、津軽圏域救急医療連絡会議監修で県医療薬務課と協力して救急医療機関の役割などを掲載したリーフレットを作製。
陸奥新報 7月19日
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