◆死亡保険金に契約者の意思◆
 プルデンシャル生命保険と中央三井信託銀行は、死亡保険金の交付相手や使途をあらかじめ指定できる「生命保険信託」の募集を始める。生命保険信託の商品化は国内で初めて。これまで関与できなかった死後の死亡保険金の使い道に、「契約者の意思」を反映できる新しい金融商品として期待される。生命保険信託は、保険契約者が、死亡保険金の交付相手や方法、用途などを柔軟に指定できるのが特徴だ。NPOや大学といった公益目的の団体を受取人にすることも可能で、契約者の意思を反映するさまざまな使い道が考えられるという。
SankeiBiz 7月29日
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