◆科学の話、出前します◆
 科学者がカフェなどで話をしたり、実験教室を開いたりする動きが盛んになっている。研究成果を社会に生かそうという試みで、国を挙げての取り組みだ。科学者が気軽な雰囲気で一般市民と話し合うサイエンスカフェは1990年代にヨーロッパで始まったと言われ、日本でも各地に広がっている。独立行政法人「科学技術振興機構」では、サイエンスカフェの情報をホームページ「サイエンスポータル」に掲載しているが、2008年の掲載件数は589件。今年は8月上旬までで719件に増えた。主催者も企業や大学、NPO、個人など様々。
読売新聞 8月23日
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