◆防災:レスキューロボット◆
 大規模な災害や事故の発生時に、最前線の救助隊員を危険にさらすことなく要救助者の情報を集める手段として期待されているレスキューロボットが今月から神戸市消防局に貸与され、実践配備に向けた検証訓練が始まっている。開発者の手を離れて訓練に使用されるのは初めてで、現場を知る隊員の意見を取り入れて、更に改良を加えることが目的だ。開発するNPO法人「国際レスキューシステム研究機構」(IRS、川崎市)は「実用化に向けた重要なステップ」と位置づけている。
毎日新聞 9月4日
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