◆1460万円不正受給◆
 岡山県は、障害のある理事長自らが実態のない居宅介護サービスを受けたように装い、報酬約1460万円(概算見積額)を不正に受取ったとして、NPO法人「青い鳥」(岡山)が運営する障害福祉サービス事業所の指定を取消す。同法人は、理事長が受けたサービスの利用件数を水増ししたり、日中時間帯のサービスを割増しとなる深夜や早朝に提供したように記録を偽造。岡山市は、不正請求された約1460万円の返還を請求する。今年8月は理事長を含め7人の利用があり、県などは指定取り消し日まで利用者に支障が出ないようほかの事業者を紹介などする。
47NEWS 9月22日
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