◆大学院がNPO法人発足◆

 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科は昨年7月、産業連携活動等を担うNPO法人『21世紀社会デザイン・ラボ』を設立した。大学院生や修了生の活動の場を提供するのが目的。現在は実際に企業と地域自治体、住民などの間に立って活動しているNPOを対象としたフィールドワークを手がけている。同研究科はNPO、危機管理などをテーマに扱う大学院で社会人の受講者が多い。修了者は経営学修士(MBA)の資格を取得出来るが、もともとNPOに興味があったり、企業活動に限界を感じた人が来る場合が多いという。









★日経産業新聞 朝刊  6月30日★

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