◆指定管理者、否決◆
 芦屋市立美術博物館の指定管理者問題で、常任委員会は、不動産管理会社と市民グループによる共同事業体を指定管理者にする議案を否決した。来年3月末まで、市が委託したNPO「芦屋ミュージアム・マネージメント」(AMM)が同館を運営するが、4月以降の休館を余儀なくされる可能性もある。常任委では、「展覧会の経験がなく、館長や学芸員の人選も不透明」「同事業体は芦屋市と直接的なかかわりがなく『市民協働参画』を掲げる市政方針と合致しない」などの意見が出た。
毎日新聞 12月2日
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