◆生活援助員を配置へ◆
兵庫県は、阪神・淡路大震災の復興策として、2010年度以降の3カ年計画で、「高齢者特定目的住宅」に新たに生活援助員を配置する。高齢者向けのシルバーハウジングとコレクティブ住宅では、24時間体制の見守り事業をモデル実施する。さらに被災地外の公営住宅へも高齢者支援を広げる方針。このほか、震災を知らない県職員が増えていることから、OBやNPO法人と連携して伝承事業に取り組むなどの施策も示された。
神戸新聞 12月28日
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