◆モノレール駅員室、貸し出し◆
 無人駅の駅員室をNPO法人や地域活動の拠点として貸出す取組みを始めた千葉都市モノレールは、市社会福祉協議会と調印式を行った。広川代表は「地区部会は、拠点探しに苦労していた。集会や催しの場として使いたい」とコメント。大沢社長は「駅に人がいればにぎやかになり、安心・安全にもつながる」と期待していた。同社は、13か所の無人駅の駅員室を無料で貸出す。事務所や会議室など活用してもらう代わりに、清掃や案内などの駅業務を担ってもらうことで、駅の利便性向上や沿線地域の活性化につなげる狙いだ。
読売新聞 1月21日
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