◆消費者向けCO2排出量取引◆
 国立情報学研究所と凸版印刷、セブン&アイ・ホールディングス、日本ユニシス、三菱UFJリースは、二酸化炭素(CO2)排出量取引の新手法実証実験を開始する。消費者向け排出量取引の実証は世界初。江東区のイトヨーカドー北砂店で実施する。商品に排出権を表示したシールを添付、これを集め、地域や学校、NPOのオフセットにも協力できる。総務省の地球温暖化対策ICTイノベーション推進事業として、林野庁の後援。メーカーや流通企業による環境貢献を、商品を介して排出権として消費者に渡し、消費者が社会に還元させる新たな環境貢献手法。
化学工業日報 2月8日
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