◆情報誌、ニーズを直接伝達◆

企業の社会責任(CSR)や環境保護の情報誌を発行する｢オルタナ｣は、東日本大震災の被災者から必要な物資や人的支援を直接伝えてもらい、同誌を購読する企業経営者やメールマガジン登録者らに情報提供するサービスを始めた。被災地側は小さな自治体の首長や地域の青年団長、NPO法人代表者などを想定。｢支援受け入れキーパーソン｣としてインターネットで募集する。被災地側の地域や団体の実情に応じた要望を、メールマガジンの読者1万6千人や経営者らにメールなどで周知する。

東京新聞　3月21日

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