◆介護給付費詐取◆
 介護事業を手がけるNPO法人の元代表が介護給付費を詐取したとされる事件で、県警捜査課と久喜署は同法人「エイム福祉サポート」元代表理事=詐欺罪で起訴=を詐欺と破産法違反(詐欺破産)両容疑でさいたま地検に追送検した。送検容疑は、06年5月~08年12月、20人に在宅介護サービスを提供したように装い、久喜市など2市2町に介護給付費を架空請求して計約3000万円を詐取したとしている。また、自らの破産手続き開始決定後の今年1月ごろ、預金約2000万円を引き出して隠したとしている。容疑者はいずれの容疑も認めているという。
毎日新聞 4月4日
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