◆竹林整備学ぶ◆
 竹林の整備と活用を進める「やまもりびとの森の感謝祭」(NPO法人養生の郷(鳥取)主催、新日本海新聞社など後援)が、鳥取県であった。このイベントは県の森林環境保全税を活用した補助事業。県内各地から約80人が参加し、鳥取大学名誉教授から竹の種類や特性について説明を受けた後、作業を開始した。参加者たちは、タケノコを掘り、竹筒を使った山菜の蒸し料理や竹灯籠作りにも挑戦。同里のタケノコは学校給食にも使われ、同NPO地域マネジャーは「里山に手を入れることで森林が守られる。竹を活用する取組みを広めたい」と話している。
日本海新聞社 5月9日
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