◆大阪市のNPO 公園管理で雇用創出◆

 大阪市西成区の日雇い労働者を支援するNPO法人『釜ヶ崎支援機構』が、来年度から住之江公園と住吉公園の大阪府営公園の管理を任されることが決まった。同NPOは各公園で1日20人から30人のホームレスや障害者を雇用することにしている。府はこれまで、18ある府営公園の管理を府が全額出資する府公園協会に委託していたが、来年度から民間にも門戸を開放することにした。4月から公募し、外部の有識者でつくる選定委員会が審査した。委託料は住之江公園が年間約1億1500万円、住吉公園は約1億2000万円。







★朝日新聞(大阪) 朝刊 7月23日★

戻る