◆水難救助訓練:船舶事故想定◆
 湖上レジャーのシーズンに合わせ、船舶水難事故を想定した救助訓練が、彦根港一帯で行われた。彦根地方水上安全協会や水難救助のボランティアグループら14団体約60人が参加。彦根署の警備艇が出動し、放水訓練も。NPO法人・PW(パーソナルウォータークラフト)安全協会のパトロール・水上オートバイ「青バイ」が、応急蘇生から搬送までの救助活動を披露した。同港周辺では、城北幼稚園児ら約50人と地元の住民らが訓練を見守った。彦根署は「県内では今年、13件の船舶水難事故があり、安全指導を徹底し、難事故をゼロにする」としている。
毎日新聞 6月25日
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