◆公欠や単位認める大学も◆
 東日本大震災の被災地でボランティア活動をしたいという学生を、大学として支援する動きが関西でも本格化。文部科学省は震災ボランティアを授業の単位として認める通知を出しているが、「ボランティアの趣旨に外れるのでは」という見方もあり、大学によって対応が分かれている。震災直後は、余震や東京電力福島第1原子力発電事故への懸念から、現地入りを自粛させる大学が多く、学生らはNPOなどを通じて個人的に活動してきた。岩手県釜石市でがれきの撤去や泥だし、仮設住宅への引っ越しの手伝いなどに従事する。
MSN産経ニュース 6月29日
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