◆環境に優しい商品、RA認証◆
紅茶、コーヒー、バナナなどの食品。身近なものだけに、どんなところで作られたか考えることは少ないかもしれない。熱帯の農業は森林伐採による気候変動の大要因にもなっており、消費者も無縁ではない。国際NPOが環境に優しい方法で栽培された商品に認証マークを付け、日本でも徐々に広がっている。米ニューヨークに本部がある環境保護団体「レインフォレスト・アライアンス」(RA)の認証マーク。日本では2009年から、ティーバッグに入った茶葉は、50%以上をRA認証農園で栽培されたものを使用。15年までに100%にする計画だ。
SankeiBiz 7月18日
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