◆2664人「夏季水泳教室」◆
 夏休み恒例の「夏季水泳教室」が、長崎市の市民総合プールで始まり、市内の小中学生たちが元気に水しぶきを上げた。NPO法人長崎游泳協会(長崎)と市が協力し開いている。今年で109年目。今年は2664人が参加、夏休み期間中、2班に分かれてそれぞれ週3回練習に通う。開校式では、市長が「泳ぐ力だけでなく、諦めずに頑張る力もつけてほしい」とあいさつ。子どもたちは泳力に応じてグループに分かれ、泳げない子は顔を水につけたり、プールサイドからばた足の練習をしたりした。
長崎新聞 7月21日
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