◆万博 市民プロジェクトの成果を残そう◆

 万博史上初めて市民が専用のパビリオンを持ち、様々なメッセージを発信している愛知万博の市民プロジェクト。万博の成果を地元に残そうと、愛知県瀬戸市のNPO瀬戸と同プロジェクトが連携し8月2日夜、市民パビリオンの出演者を招いた座談会を市内で開いた。出席者は、フェアトレードの会社「ウィンドファーム」の代表や主婦、サラリーマン、昼間に開催されたシンポジウムの参加者ら約20人。万博を一過性に終わらせない為地域への展開を続けたいと話す。今後も同様の会場外でのイベントが計画されている。


★中日新聞 朝刊 8月4日★

戻る