◆低所得者制度で詐取疑い◆
 低所得者が低利で生活資金を借りる国の制度を悪用して県社会福祉協議会から金銭をだまし取った、3人の逮捕容疑は、昨年、返済の意思が無いにもかかわらず、窓口の岐阜市社会福祉協議会を訪れ、架空の電化製品見積書を提出し、購入すると見せかけ一時生活再建費として11万9400円を容疑者の銀行口座に振り込ませ、だまし取った疑い。同署によると、容疑者は生活支援を目的とするNPO法人を名乗り、職員を信用させていたという。NPO法人は昨年3月に県の認可を受けていたが、活動の実体は無かったらしい。
岐阜新聞 11月18日
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