◆マイロケット:夢乗せ空へ◆
 伊賀市立柘植小で、固形燃料を使ったロケットの発射実験があった。NPO「北海道宇宙科学技術創成センター」(北海道)の植松理事が子どもたちを指導。5、6年生一人一人がキットを組み立て全長30センチの「マイロケット」を完成させ実際に打上げた。植松さんの本職は、金属選別用の電磁石などを造る「植松電機」の専務。子どもの頃からロケットにあこがれ、安全で安価な小型ロケットの開発に取組む「北海道宇宙科学技術創成センター」の理事として「夢」を追い掛けている。全国で講演やロケット教室を開催し今回は、黒川校長の招きで同小を訪れた。
毎日新聞 12月10日
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