◆小水力発電 年間供給量1位◆
長野県内の小水力発電からのエネルギー供給量は、全国の都道府県の中で最も多いことが、千葉大学とNPO法人環境エネルギー政策研究所(東京都)が発表した調査で分かった。同大などは、2010年3月末時点で公表されていた全国の市区町村の太陽光、風力、地熱、小水力発電などの再生可能エネルギーの年間供給量を調査。発電量から熱量を表すテラジュール(テラは1兆倍、4・186ジュールが1カロリー)に換算して比較し、市区町村別のデータを都道府県ごとに合算した。その結果、長野県が最も多かった。2位以下は富山、新潟、群馬などだった 。
47NEWS  12月29日
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