◆走り出す電気自動車◆
 電気自動車(EV)の相次ぐ市場投入でユーザーの関心も急速に高まっている。低炭素社会の実現に向け環境分野の中核産業になり得るだろう。県内では、NPO法人エコプランふくい(福井)が「県EV・PHV(プラグイン・ハイブリッド車)ユーザーの会」を設立。官民一体での推進に乗出した。国の「EV・PHVタウン」に選ばれた県は2010年に独自の「マスタープラン」を策定。14年度までに1500台のEV、PHV普及を目指している。県内では現在100台ほど。普及が進むにつれインフラ整備などの課題は解決する。EV主流の社会になるだろう。
福井新聞 1月18日
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