◆高槻市のNPOと医師会 街に医療機器設置を計画◆

 NPO法人『高槻ライフサポート協会』と高槻市医師会が、心停止状態の人を電気ショックで蘇生される医療機器「AED」(自動対外式除細動器)を駅や商業施設などでの設置を計画している。市民が利用できるようにすることで、地域の救命率を高めるのが狙い。今後、具体的な設置場所を決めていくとしている。AEDは約40万円。市民がすぐ分かるようにボックス型にした。電気ショックの作動は機械が自動的に判断するため、市民でも簡単、安全に使える。同協会などへの寄付金で、約10台のAEDを配備する予定。

★産経新聞(大阪) 朝刊 8月10日★

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