◆難民申請者にシェルター◆

外務省はNPO法人『難民支援協会』などと協力し、難民認定の申請中の外国人を対象とした緊急避難用の一時宿泊施設(シェルター)事業に取り組み始めた。認定申請中の外国人は来日しても法的立場が不安定で、住宅確保などが難しいことが多く、人道的見地から支援が必要と判断した。今年5月に難民認定法が改正されて認定条件が緩和されたこともきっかけとなった。同協会は利用者に対して、生活指導や役所への付き添いなどを行う。

★朝日新聞 朝刊 8月18日★

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