◆大阪で保育園に市民共同発電所◆

 自然エネルギーの市民共同発電所を普及させて地球温暖化防止をめざすNPO法人『自然エネルギー市民共同発電』が、東大阪市の市立ポッポ第2保育園に太陽光発電所「ポッポおひさま発電所(仮称)」を設置することになり、協力を求めている。同法人が保育園の屋根に太陽光発電のパネルを設置。費用約1千万円の約半分を新エネルギー・産業技術開発機構と府が補助し、残りについて寄付と出資を募集。出資者には発電収入から元金を払い戻していく。同法人によると、市民共同発電所は全国に約80ヵ所あるという。

産経新聞(大阪) 朝刊 12月13日

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