◆仙台市 スクールガードリーダー制度で児童生徒の安全強化◆

 仙台市は新年度、学校の防犯活動強化のため、ボランティア巡視員への指導・育成を県警OBらに委嘱する「スクールガードリーダー」制度を設ける。5人程度に委嘱する予定。人件費として、新年度当初予算案に750万円を計上。勤務は午前10時から午後5時ごろまでで、年間120日を想定する。全市域を5つのブロックに分け、それぞれの担当地域の学校を巡回しながら、通学路の危険箇所をチェックする。ほかにも、防犯体制づくりに関するアドバイスや研修会での講義などを行う。

河北新報 朝刊 2月28日

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