◆引きこもりの就労支援◆
 引きこもりの若者らを運営に参加させることで就労を支援しようと、NPO法人『アンガージュマン・よこすか』は今年5月、神奈川県の助成を受け、同県横須賀市に「はるかぜ書店」を開店。店長とスタッフら5人全員が引きこもりからの社会復帰を目指している。書店の運営は店長らに任せており、NPO側はほとんど口を出さない。また、NPO「まてりあ」は今年1月、東京都八王子市にビーズのアクセサリーや絵はがきなどを販売する店を開き、引きこもりの若者が企画、製作した商品を販売している。

日本経済新聞 夕刊 7月12日
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