◆ツイン式の風力発電機 NPOが独自開発◆
 NPO法人『北海道自然エネルギー研究会』は7月28日、独自開発したツインローター式風車による発電機を札幌市内で発表した。風車は直径約4bのプロペラを横に2つ並べる珍しい方式。発電能力は最大9`h。風の来る方向へ自然に向きを変えられ、プロペラの幅を広くして風速2b程度の弱い風でも稼動できる特徴を持つ。同研究会は「風向・風量の変化が激しい日本に合った風車。小型で使いやすく、普及を目指したい」という。

北海道新聞 朝刊 7月29日
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