◆淡路高生が屋外で介助実習◆

 兵庫県立淡路高校(淡路市)で「国際教養・福祉」のコースを選択する2年生がこのほど、山陽電鉄明石駅と同校で、介護ガイドヘルパー養成研修の一環として、視覚障害者を車や電車に乗降させる介助実習を行った。ガイドヘルパー養成を行っているNPO法人「神戸アイライト協会」(神戸市)職員の指導で、実際に電車やエスカレーターの乗り降りを体験した。同高男子学生は「電車の駅ではホームとの間にすき間があり、相手が落ちてけがをしないよう足元をよく見て安全に心掛けました」と話していた。

産経新聞 7月27日
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