◆タブノキの苗木をポットに◆

 身近な場所に常緑広葉樹の苗木の植樹活動を続けているNPO法人「紀州茶がゆ」(和歌山県田辺市)は8月12日、同市稲成町のエコ和歌山で、タブノキの苗木の移植作業をする。今回はタブノキの苗木3000本を、20人が参加して畑からポットに移す。苗木は会員が同市内の神社、墓地などで種を採取し、エコ和歌山の畑で育てていた。同法人は03年10月に結成。種から苗木を育てて道路工事で削られた山肌のほか海岸の埋立地などに植樹している。

毎日新聞 8月12日
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