◆カメラ手に古道散策◆

 NPO法人「和歌山芸術文化支援協会」(和歌山市)は8月4、5日、同県田辺市の熊野古道とその周辺で、写真を撮る体験講座「ドキドキ少年撮影隊」を開いた。和歌山市と中辺路町から小中学生22人が参加。主催者が用意したデジタルカメラを1人1台持ち、道の駅・熊野古道中辺路―近露王子(約1.5`)を歩いた。体験講座は6回目で、これまで和歌山市内や近畿の各府県に出向き開いている。参加した小学4年男子は「木とか虫とかを撮った。いつも歩く(舗装された)道と違って面白い」と話した。

紀伊民報 8月6日
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