◆バイオマス 九州でPR◆

 使用済み食用油から精製したバイオ・ディーゼル燃料で動くトラックの「ぐるっと九州エコキャラバン」が10月16日、熊本県熊本市をスタートした。約1ヶ月をかけて九州7県の17市町村を回り、バイオマス(生物資源)の有用性をアピールする。農林水産省の地域バイオマス発見活用促進事業の一環で、NPO法人「九州バイオマスフォーラム」(熊本県阿蘇市)が企画。同法人理事は「バイオ燃料の普及は温暖化ガスの削減にもつながる。身近なところにバイオマス資源があることを各地で訴えたい」と話した。

西日本新聞 夕刊 10月16日
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