◆米国ファンド 運用益 NPOへ◆

米国のヘッジファンドに日本の投資家の資金運用を委ね、その収益の1%を日本のNPOに寄付する。そんな仕組みを明治の実業家渋沢栄一の子孫で金融コンサルタントの渋沢健氏が初めて実現した。米国の中堅ヘッジファンド会社「ボイジャーマネジメント」が運用益の1割を成功報酬として受け取り、その報酬の1割を財団法人日本国際交流センターに寄付する。そこで日本のNPOを選んで助成する。第一号助成先はインターネット放送局「OurPlanet-TV」。市民の視点に立った番組を制作している。

★朝日新聞 朝刊 1月14日★

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