◆自噴水で、わさび栽培◆

 大垣市のNPO法人が、自噴水を活用したわさびの栽培事業に取り組んでいる。ゆくゆくは特産品として普及させ、地域おこしにつなげるのがねらいだ。事業を進めるのは、水を活用した中心市街地活性化に取り組むNPO法人「まち創り」(岐阜県)。「水都」として知られる大垣の自噴水をPRしようと、1年ほど前から企画してきた。4月6日には、自噴水のある栗屋公園で初の植え付け作業を実施。収穫時期は1年から1年半後。収穫されたわさびは、すし店やそば屋など地元の飲食店で使ってもらう。

中日新聞 4月7日
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